完全注文建築を手がけていた
前身企業から合わせて約30年。
商品開発・設計・施工管理等を行いながら
価値ある「住まい」とは何かを
ずっと模索していました。
たくさんのお客様と出会い、お話を伺う中で
強くなっていったのが
「普段の暮らしの中で
楽しさや充実感を感じてほしい」との思い。
そうした気持ちを日々感じていただけるような
他にないおもしろい発想がある生活空間こそ、
私にとっての価値ある「住まい」だと
気付いたのです。

2015年に「暮らしデザイン」としてリスタートし、
賃貸住宅を専門に手がけるようになったのは、
持ち家に比べて「楽しさや充実感」に
乏しい物件が多いという気付きからです。
学生が多い地域、ファミリー需要が高い街、
単身者の比率が高い立地…
暮らす人を熟慮した上で、 自由な発想で魅力的な
しかけを散りばめれば、
賃貸住宅での暮らしも
もっとワクワクするものに変わるはず。
一生に一度の持ち家と違い、ライフステージに
応じた住み替えも可能な賃貸住宅を通じて、
ワクワク感のある暮らしをたくさんの人に
体験してもらいたいと考えています。